ドッグトレーニング(犬のしつけ)専門施設(箕面市、豊中市、吹田市、池田市、茨木市、北摂、他)。しつけ教室も。

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心の振れ幅が重要な時

 

 

こんにちはジョニーです!

 

ブログ記事は随分久しぶりとなりましたね。

このところイベントやセミナーづくしですっかりご無沙汰してしまいました^^;

 

 

さて、すっかり春らしくなってきましたね。

 

春と言えば花粉でしょうか?

私は20代半ばくらいから花粉症になってしまったのですが、

なぜか年々反応がなくなってきました。

 

特に何を頑張ったわけでもないのですが、

もともと大雑把な性格でもありますので適当に放置している内に

勝手に良くなってきたみたいなやつです…(笑)

 

 

さて、犬のしつけでも実は同じようなことがあります。

 

 

 

【過剰に気にすると余計に気にさせる】

 

『あまり神経質にならなかったために自然と反応が変わった』

という事例は意外とあります。

 

例えば、

散歩で犬があまり歩きたがらないルートがあったが特に気にせず毎日歩き続けた結果

普通に歩くようになった・・・

クレートへ入るとしばらく鼻鳴きをしていたが気にせず大人しくなるまで待つことで

大人しく入っていられるようになった・・・

 

などです。

 

 

こう言われると「そりゃそうですよね」

と思われる方も多いかもしれません。

(無視をしなさいという言葉は犬のしつけでよく言われますよね。)

 

ですが、飼い主さんがあまりに細かいことまで気にし過ぎてしまって

“問題っぽい(問題風?)ものまでが結果的に問題へと発展してしまう”

ことがあるのです。

(自分事になると 「自分は大丈夫」 だとたいてい思いがちですが

意外とやってしまっているものですよ)

 

 

問題とは、可能な限り予防する、そして、芽のうちに摘めるものは摘む、が基本です。

 

しかし、あまりに過敏症になってしまうとその不安通りの結果になることも。

 

 

上記のような例であれば解りやすいですが、

もしかすると違う場面での問題も飼い主さんの態度が

影響しているかもしれません。

 

 

愛犬の様子を細やかに観察し、行動を理解することはとても大切ですが、

自分の振る舞いが愛犬の不安や心配を助長してしまうことがある、

ということもぜひ知っておきたいですね。

 

 

PS:

犬とは人が思っている以上に様々な情報を人から受信しています。

言葉、や、直接触れる何か、や、目に見える行動、だけではなく、人の持つ感情的なものも含まれます。

人も犬も感情が高ぶったり落ち込んだりすると 『いつもと違う』 状態になります。

それは犬にもしっかりと伝わるのです。

ですから、もし愛犬に “問題風” な行動が見られた時は感情の振れ幅を小さくするイメージを持ち

落ち着いて接しましょう。

動きをスローにし、声のトーンも穏やかにするのです。

それだけでも信頼に値する振る舞いになります。

 

 

PPS:

もちろんそれだけで問題が解決するという意味ではありませんのでお間違えなく。

あくまでも基本的な心構えの話です。

もし問題でお悩みの場合はFeelFun無料ご相談へお気軽にお申込みくださいね。

 

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FeelFun

代表 ジョニー

この記事の投稿者

feelfun

について

ドッグトレーニング専門施設「フィールファン」代表 ドッグトレーナー。
犬の内面や行動などを理解し心理的な部分からの問題の改善、飼い主さまと愛犬とのあいだに良き信頼関係を築くことに強いこだわりを持つ。

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