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月別アーカイブ: 2017年1月

人と犬との心のつながり②

 

 

ついに寒波の到来ですね(>_<)

今年の冬はけっこう暖かいから案外余裕かな?

なんていうのは甘い考えでした(*_*;

 

さて前回、 「人と犬との心のつながり①」 と題して、

犬の認知能力の一部をご紹介しました。

 

今回は犬と人との絆についてのお話。

 

 

 

さっそくですが、犬と人の関係はまず2種類に分けられます。

 

①親和的な関係(懐くこと、複数の協力関係であること。)

 

②絆のある関係(最も根源的な社会的関係。  「母子関係」  「雌雄関係」  )

 

 

 

ちょっと難しい言葉の表現ですね。

 

しかし “親和的な関係” と “絆のある関係” とは明確に区分することができます。

 

ではそれぞれを解説していきましょう。

 

 

<親和的な関係>

例えば家族以外の人に対しても好意的に近づき、

お腹を見せたり甘えたりする行動を取ることが 「懐く」 というもの。

 

また、集団で暮らす際に互いに協力し合う行動を取ることや、

お互いにトラブルを起こさないで暮らすように行動を取ることが

「複数の協力関係」 というもの。

 

多頭飼いの場合の同居犬との間柄にも当てはまりそうですね。

 

これが親和的な関係です。

 

 

 

<絆のある関係>

・特異的な対象として相手を認識していること。

・分離/再会時に特異的な反応を示すこと。

 

こちらは単なる仲良しというものとは異なります。

 

絆とは 『1対1で築かれるもの』 で、

相互に強く依存をしている関係を指します。

 

上のカッコ書きにもありますが、1対1で言うと母子関係や雌雄関係などがその良い例ですね。

 

どこかで聞いたことのあるような、

「みんなで一致団結して絆を築こう!」

みたいな表現はどうやら言葉の使い方そのものが間違っている様子。

 

 

 

さて <絆のある関係>  の例として福島原発事故の映像を紹介されていました。

そこでは事故発生から4日ぶりに限られた時間だけ帰宅が許された際のシーンがありました。

 

犬を飼っておられる被災地にお住まいの方で4日ぶりに帰宅し、あるだけのフードを与えます。

制限時間となったため、去り際に犬を係留していたリードを外し自由に逃げられるようにしていました。

そして飼い主さんは後ろ髪を引かれつつもその場から車で立ち去ります。

 

その後何が起きたか・・・。

 

4日ぶりのフードに見向きもせず飼い主さんの乗る車を追いかけて必死に走る犬の姿がありました。

映像はそこまででしたのでその後のことは存じませんが胸が締め付けられる数分間でした。

 

これが 『絆』 です。

 

もし家に来たのがただの仲良しの人や知らない人ならば、その後を追う事もなく

そこで4日ぶりのフードを食べていたでしょう。

 

 

 

 

ということで今回は、

 

『人に懐くこと』  

 

『人と絆を築くこと』 

 

は違うものであるということをお話させていただきました。

 

 

人と犬は深い絆で結ばれることができる。

そんなことがセミナーでとても分かりやすくお話されていました。

 

 

『愛犬との絆』 

深く築けるように付き合っていきたいものですね。(^.^)

 

 

では次回はもう少しだけ踏み込んで脳内物質であるオキシトシンと絆の関係について

お話させていただきます。

 

 

 

 

PS:

1対1で築かれると言われる  【絆】  ですが、例え同じ家族間であっても犬との関係に差が生まれる理由がそこにあるのでしょうね。

いつも甘やかしてくれるから、好きなオヤツをくれる人だから・・・どうやらこれだけでは本当の意味での絆は築けないようです。

犬と暮らすことが好きだからこそもっともっと良い絆を築いていきたいですね(^.^)

 

 

代表 ジョニー

 

新年明けましておめでとうございます

  Feel Funもおかげさまで無事に2017年を迎えることができました。   いつも応援してくださっている皆様のおかげです。   気持ち新たに今年も気合い入れて頑張ります!!   本年もどうぞ宜しくお願いいたしますm(__)m

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フィールファン代表 ドッグトレーナー 黒木敬史(くろきたかし)

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愛犬の問題をどうにかして改善したいとお考えの飼い主さまは多くいらっしゃいます。「どこかの施設に預ければ改善される」、「インターネットや本に書かれているような裏ワザ的な手法をおこなえば改善される」などとお考えの飼い主さまもいらっしゃるのではないでしょうか。

しかし、このような方法で問題を改善しようとしても、良い結果・効果は得られません。問題を改善するためには、飼い主さまと愛犬との関係、生活環境、年齢、犬種、性別、経験など、問題となる多くの要因を変えていかなければ、良い結果・効果は得られないのです。

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