2014年5月11日のクラス
今日は写真が撮れていませんでしたので、写真無しでのUPです~
本日のクラスは「リードの使い方」をメインに行いました。
犬に正しい行動を選択させるには、リードの使い方も重要なポイント。
タイミングよく行動を正し、正解させることで誉めることも多くできますね☆
散歩や生活の中でリードを扱う機会は多くありますので、このポイントを改めて再確認していただきました(*^。^*)
また、興奮を抑えるにはリードさえ使えてればOKかと言うと、そうでもなく、散歩で過剰に興奮する場合、散歩中の行動をどうこうするよりも以前に大事なのが、散歩前の興奮をいかにおさめるかが重要。
リードを付ける時、リビングの扉を出る時、玄関から出る時・・・と散歩までのエンジンがどんどんかかり始める前に一つづつおさめていきます。
この時はリードで物理的に止めるのではなくハンドラー自身の体を使って犬にスペースをゆずらせたりして興奮をおさめていきましょう。
引っ張り防止の為、リードを短く持って散歩されてる方をよく見ますが、リードはゆったり「し」の字が基本です。
ピンピンに張ったリードからは人の緊張や興奮が伝わります。
落ち着いた散歩を望まれる方は、ゆったりした心でリードの長さに注目しながら散歩されてみてください(^.^)
って、コレを読んで頂いてる方。ゆったり「し」の字の散歩ができたら苦労せ~へんわ!!!って声が聞こえてきました^m^
おっしゃる通り、犬と呼吸の合った散歩をするためには練習が必要です。
興奮を抑えるのもコツや、少しの努力が必要です。
毎日の散歩を今よりもっと(犬・飼い主)双方楽しいものに変えてみませんか?
この記事の投稿者
Akiko について
ドッグトレーニング(しつけ)専門施設「フィールファン」スタッフ。
動物専門学校を卒業後、犬の美容、ドッグラン、商品販売、生体管理などを併設する複合施設に7年間勤務する。日々様々な犬達と関わり経験や知識を深める。
現在、ドッグデイケア保育、パピー社会化プログラムを中心に家庭犬のしつけに従事する。
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